豆知識

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防犯対策の考え方

総合防犯対策とは

防犯対策は総合的な視点に立った計画が必要です。
地域・住宅環境に応じて、バランス良い計画を立てましょう。
大切な事は『いかに侵入させないか』です。
エクステリアセキュリティ 家の外回りの範疇で、「狙われない」、「犯行を思い留める」領域
見通しを良くしフェンスで囲う、ライトやカメラで威嚇するなど、物理的・精神的抑止により、狙われにくい住環境をつくる。
ウィンドウセキュリティ 窓ガラスなどの開口部で、「犯行を阻止する」、「侵入を諦めさせる」領域
防犯フィルム・防犯ガラス・面格子などで、物理的に窓からの侵入を阻止する。
また2ロックや暗証ロックでドアからの侵入を困難にする。
ホームセキュリティ 室内に侵入された段階で、「侵入情報を得られる」領域
一般に知られている『ホームセキュリティ』がこれにあたり、各種センサーで侵入を警告し異常侵入を自動通報する。
【防犯対策の限界】 ●光・音・映像などの機器は、下見や電気配線の切断で、容易にかわされる。
●面格子は後付けタイプだと容易に外され、雨戸も比較的簡単に破壊される。
●通報システムでは犯行が短時間のため、間に合わない。

これも、防犯対策です

<地域防犯>

■地域住民における巡回
■外出時に声を掛ける近隣監視
■人目につきやすい低い塀や庭木
<生活パターンの変化>

■ゴミ出し・買い物時間に変化をつける
■出勤・帰宅時間に変化をつける
■週の生活パターンに変化をつける
<疑似在宅>

■テレビ・ラジオ・電灯をつけて外出する
■大家族構成を洗濯物で表現する
■長期外出は親戚に訪託依頼
地域防犯
■地域住民における巡回
■外出時に声を掛ける近隣監視
■人目につきやすい低い塀や庭木
生活パターンの変化
■ゴミ出し・買い物時間に変化をつける
■出勤・帰宅時間に変化をつける
■週の生活パターンに変化をつける
疑似在宅
■テレビ・ラジオ・電灯をつけて外出する
■大家族構成を洗濯物で表現する
■長期外出は親戚に訪託依頼
      それぞれの対策のメリット・デメリットを把握し、バランスのいい対策を講じましょう。

地震・台風による、ガラス飛散防止対策


地震をはじめガラスの飛散による被害は、ケガなどの二次災害も引き起こします。

地震対策には『飛散防止フィルム』

地震によりガラスサッシの枠ごと「ひねり」が生じます。
ガラスにあつれきがかかり、ひび割れすると同時に、破片が矢のように飛び散ります。
部屋の反対側の壁に突き刺さる程の勢いがあり、2~3mも飛びます。
単にガラスが割れて、下に散乱するだけではありません。
部屋の中は素足では歩けず、非常に危険な状態となります。

飛散防止フィルムは、このようなガラス破片の飛び散りを防ぐものです。
フィルムを貼ることでガラス自体を強固にすると共に、割れても
フィルムがガラスを保持しますので飛び散りません。
お子様や高齢者の突入防止にもなります。
日本では、飛散防止フィルムのフィルム厚は「50ミクロン」です。
諸外国ではハリケーン対策などで、100ミクロンが標準です。
遮熱・日照調整フィルムは50ミクロンなので、もちろん飛散防止効果を合わせ持っています。
地震対策は窓ガラスだけではありませんが、地震対策を講ずる際の1つとして検討しましょう。

台風対策には『準防犯フィルム』


台風などによる風圧対策や飛来物の防御には、200ミクロン以上の防止系フィルムがお勧め!

地震時にはガラス面の歪みによるガラス割れ現象なのに対して、
台風や突風による風圧が飛来物に関しては、防御できません。
看板や木の枝が飛んでくるわけですから、外部からの攻撃があったと同じです。
故に、200ミクロン以上の防犯系フィルムでないと、防御できないということです。
防犯フィルムには当然「飛散防止効果」があります。

防犯フィルムはCP基準で350ミクロン、準防止フィルムでも200ミクロンですから、
もちろん飛散防止効果は高いです。

太陽光線とフィルムの豆知識

太陽光線の正体


太陽光線・・・太陽光線は、テレビ波等と同じ電磁波の一種です。
周波数により分類されます。

太陽光線とガラス・フィルムのメカニズム


フィルムの効果


電磁波をコントロールできるのはフィルムです。
コントロールする要素の違いが、フィルムのタイプとなります。
・紫外線を抑えることで、劣化防止になる。
・可視光線をコントロールすることで、まぶしさ対策となる。
・赤外線をコントロールすることで、暑さを抑える。
特に遮熱フィルム、遮熱断熱フィルムは、暑さ(熱さ)・まぶしさを軽減するだけでなく日射熱のカットと遠赤外線の室内反射で空調負荷を低減させ、省エネ効果に繋がります

※冬期は室内の放射熱を保持する効果があります
夏季・冬季を通して、省エネ効果を期待できます・

紫外線(UV)とUVカット

紫外線の種類
UV-A 320~380nm・・・肌の奥まで入り、肌のシワ・タルミの原因になる
UV-B 280~320nm・・・細胞内に入り、皮膚細胞の遺伝子DNAを傷つける
UV-C 0~280nm・・・いわゆる殺人光線(これはオゾン層で地球まで届かない)

フィルムは大方フィルム自体の劣化を防止するため、紫外線<UV-A・UV-B>を99%以上カットします。
但し、全領域で99%カットしていなくとも、99%と表示しているものもあり、要注意。

暑さ対策


暑さは太陽光線のうちの「赤外線」、特に「近赤外線」の作用となります。
また勘違いしやすいですが、暑さの要因に「温度」と「まぶしさ」が関係してきます。
この3つに対策をすることが課題となります。

遮熱フィルムとは

窓からの強い日差しを和らげ、快適な室内空間を作りだします
1.フィルムの機能 1.赤外線をカットすることで、日射(暑さ)の反射率を上げ、透過する日射量を低減コントロールします。
2.熱量の交換作用を抑制し、太陽エネルギーを下げることで、暑さを和らげます。
3.可視光線のまぶしさも、暑さを感じる要素ですが、反射により透過率を下げることで緩和します。
2.フィルムの効果 1.遮熱効果  日射熱カット率30%~80%まで、各種あり
2.省エネ効果 冷暖房の電気代を節約します
3.高い透過性とプライバシー効果 外の景色は見え、外から室内は見えにくい
4.UVカット効果 紫外線を99%カット、日焼け・色あせを防ぐ
5.飛散防止効果 地震・災害時のガラス飛散を防ぐ
3.タイプと特徴 1.金属被膜加工の熱線反射タイプと赤外線吸収剤や色素を混入させた熱線吸収タイプがあります。
 住宅・建築にはガラス熱割れを起こしにくい、熱線反射タイプが適応します。
 熱線吸収タイプは主に車両用途で、反射により運転に支障がないように適用されます。
2.熱線反射タイプには、アルミ蒸着(フィルム表面に溶融塗布したもの)と、減圧下で金属をフィルム基板に含蓄させるスパッタリング加工とがあります。
3.一般住宅ではフロートガラスが多いため、熱線反射タイプの方が適しています。
 また、品質の高さと耐久性で、『スパッタリング』がお勧めと言えます。

スパッタリング製法とは

スパッタリングとは、反射素材となる金属分子をプラズマ技術にて、フィルム基材表面に薄膜を形成する技術です。
従来の蒸着やメッキに比べて、基材への密着性が極めて高く、高品質となります。
ソーラーガード商品は、更に2層のペットフィルムの間にサンドイッチした製法なので、性能・耐久性に優れたフィルム製法です。
反射基材は金属粒子なので、空気に触れることで酸化するという弱点があります。
スパッタリングと2層サンドイッチで、反射基材の露出を防ぐことにより、性能が落ちにくく、耐久性が永く保てます。

暑さ対策+寒さ対策


夏の暑さ対策は遮熱&冬の寒さ対策は断熱!

遮熱・断熱フィルムの機能

遮熱効果は、近赤外線をカット!断熱効果は、遠赤外線をカット!
断熱に関しては、ペアガラスやインナーサッシなど、中空層を設けて、冬に室内の温かさを外に伝わせない様にしています。
この伝達の要素を、「熱貫流率」で表し、3mmガラスは6.0W/㎡・Kに対し、ペアガラス(FL3+A6+FL3)は3.4W/㎡・Kです。
この熱貫流は、フィルムに置いて「遠赤外線」をカットして、その性能を得られるようになりました。

遮熱・断熱フィルムの種類と性能相対比較

バランスが良いのは、ソーラーガード Ecolux70・日立マクセル LE-Comfort
性能が低いがお安めな、3M Low-E 70・3M Low-E20シルバー

遮熱性に加え + ペアガラスと同等断熱性
≪Ecolux 70≫  熱貫流率:3.5W/㎡・K 日射熱カット:52% 可視光線透過率:68% 可視光線反射率:13%
≪LE-Comfort≫  熱貫流率:3.7W/㎡・K 日射熱カット:48% 可視光線透過率:70% 可視光線反射率:23%
≪Low-E70≫  熱貫流率:4.6W/㎡・K 日射熱カット:44% 可視光線透過率:72% 可視光線反射率:16%
≪Low-E20シルバー≫   熱貫流率:4.6W/㎡・K 日射熱カット:76% 可視光線透過率:20% 可視光線反射率:59%

劣化防止、日焼け色あせ対策

劣化・退色の要因

● おおよそどのフィルムも、フィルム自体の劣化を防止するために、紫外線(UV)カットとなっています。
● かといってUVカットだけでは、皮膚病などの健康被害にしか対応しないことを知っておきましょう。
● 劣化・退色の要因は、紫外線の他、可視光線・日射熱(赤外線)に困るところも多いのです。

遮熱フィルムが効果的

● 紫外線(UV)カットフィルム、つまり透明飛散防止フィルムでは、要因の40%しか、フォローしていません。
● 日射熱をカットし、可視光線もカットする『遮熱系のフィルム』の方が、より効果を発揮します。
● 例えば、スターリング40の場合…日射カット率63%、可視光線反射率33%とすると、
  紫外線40%×99%+日射熱25%×63%+可視光線25%×33%=約63.6%の要因カットとなります。

遮熱系フィルム ガラス熱割れと熱割れ判定に関して

ガラスの熱割れ現象

日射熱によりガラス中央部が熱せられ、サッシ周りのガラスエッジ部と温度差が生じ、ガラスに亀裂が入る現象です。
熱割れ現象はどのガラスでも可能性は内在しており、ガラスの種類によって熱割れを起こす度合いが異なります。
フィルムを貼ることによりガラスへの日射熱の吸収が高まり、より熱割れが発生する可能性が高くなります。
遮熱系フィルムの選択に当たり、熱割れを起こすかどうかの確認(熱割れ計算)が必要となります。

熱割れ判定に必要な諸要素

現場状況を確認し熱割れ判定いたします。
熱割れの生じやすさ…単層より複層ガラス、フロートより網入りガラス、厚みの厚いガラス南向きの方位
係数の高い方が熱割れを生じ易いが、コントロール可能なK2のみでも、調整により熱割れ可能性を下げられます。
ガラス 構成 ①単層 ②複層 ③合わせ ④その他
種類 ①フロート ②網入・線入 ③熱線吸収 ⑤高遮熱断熱
厚み ①3mm ②4mm ③5㎜ ④6㎜ ⑤6.8㎜ ⑥8㎜ ⑦10㎜ ⑧12㎜
複層ガラス 種類・厚み 複層ガラスの場合、外側ガラスと内側ガラスとそれぞれ必要
空気層の厚み ①6㎜ ②12㎜
方位と角度 北東 東 南東 南 南西 西 北東 垂直 60° 45° 30° 水平
影のかかり具合

影係数(K1)

①シングルシャドー        ②クロスシャドー        ③パラレルシャドー
    1.3                                                                        1.6                                                                         1.7
カーテンの状況

カーテン係数(K2)
カーテン地の種類 薄手(レース) 厚手、ブラインド
ガラスからの距離 mm 100以上 100未満 100以上 100未満
※※※ 1.1 1.3 1.3 1.5
ガラスの大きさ
面積係数(K3)
面積 ㎡ 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0
※※※ 0.95 1.00 1.04 1.07 1.09 1.10
ガラスの取付状況

エッジ温度計数(f)
サッシ 金属カーテンウォール、可動サッシ PC部材打ち込み、直付けサッシ
施工

種類
①パテ・塩ビビート ②ゴム+弾性シーラント施工
③発砲材+弾性シーラント施工 ④構造ガスケット

ガラスとフィルムの基礎知識

ガラスの種類・特性とフィルムの貼付可否

ガラス フィルム
ガラスの種類 ガラスの構造と特徴 防犯性 透明 遮熱系 フィルム施工に関して
フロートガラス 1枚、3㎜・5㎜・10㎜ ×
型版ガラス 1枚、内側凹凸、4㎜ × × × ガラス表裏入れ替えの上、また型ガラス用フィルム
網入り・線入りガラス 1枚、鉄線入、6.8㎜、消防法上 × × 熱割判定要!条件により限定一部【○】
熱線吸収・反射ガラス 1枚・複層、遮熱・省エネ用 × 熱割判定要!条件により【○】
複層ガラス G+A+G複層、断熱・結露防止 × 熱割判定要!条件により一部【×】
強化・倍強度ガラス 1枚、フロートガラスの3~10倍強度 ×
合わせ・強化合わせ 2枚、G+F+G 飛散防止用 × 熱割判定要!条件により一部【×】
防犯ガラス 2枚、G+F+G 飛散対策用 × 熱割判定要!条件により一部【×】
日射熱によりガラス中央部が熱せられ、サッシ周りのガラスエッジ部と温度差が生じ、ガラスに亀裂が入る現象です。
熱割れ現象はどのガラスでも可能性は内在しており、ガラスの種類によって熱割れを起こす度合いが異なります。
フィルムを貼ることにより荒らすへ日射熱の吸収が高まり、より熱割れが発生する可能性が高くなります。
遮熱系汁無の選択に当たり、熱割れを起こすかどうかの確認(熱割れ計算)が必要となります。

結露防止対策

結露とは?

窓ガラスにダラダラと流れる結露。決して気持ちの良い物ではありません。
結露は暖かい部屋の中にとどまっている水蒸気が、冷えてくることで水蒸気として保っていられなくなり、部屋中の冷たいところ、
つまりガラスに吸着し、水となって現れた現象です。コップに冷たい水を入れると、コップの表面に水滴が付くのと同じ現象です。

一般的な対策・・・これでいいの?

この結露現象の対策として、一般的には、「二重サッシ」のペアガラスとインナーサッシです。
2枚のガラスの間に中空層を設け、1枚のガラスでは温度差(冷たさ)が通るのを防ぎ、結露を生じないようにするものです。
二重層のタンブラーや、スキーゴーグルのダブルレンズと同じ構造です。
結露・水滴現象はなくなり、また減少し、良かったと思う一方、これでは根本解決になっていません。
では室内の水分はどこに行ったのでしょう。窓ガラスの次に冷たい場所、目に見えない押し入れや床下で、結露が生じています。

根本解決

結露現象の根本対策は、室内の水分量を減らすか、調整する以外にありません。
簡単な方法は、夜寝る前に窓を開け、水分を含んだ暖かい空気を室外に出すことです。
しかし、それは寒くて、とても出来ません。
そこで必要となるのが、「エコカラット」や「珪藻土壁」です。室内の水分を吸ったり吐いたりして、調整してくれます。
目に見える現象の対策も必要ではありますが、根本的な問題を解決することを、忘れないでください。
ちなみに窓ガラスにフィルムを貼っても、ガラス一枚の一体構造となるため、結露は防げないことも知っておいてください。

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